なぜ、ネットワーク横浜公認候補として栄区市議補欠選挙に?
ネットワーク運動というのがあることは知っていました。生活クラブ員として食材、消費財を30年使い続けていましたから…でも、それが今の政治活動に直接結びついたわけではありません。
地域でのPTA活動、町会活動や市民図書活動、持ち前の好奇心から横浜市政へ興味を持ちモニターやアドバイザーをしたことがありますが、政治の大切さを実感したのは、子育ての中で横浜市の福祉制度に助けられたこと、そして現在、精神障害者のグループホームの運営にかかわり障害者を取り巻く環境が政治によって大きく左右されることを実感したことにあります。
また、町会活動の中で高速道路建設での横浜市の住民に対する姿勢が官僚的なことに憤りを感じそこで生活している人の実感を反映しないあり方や、貴重なみどりが多く残っている栄区で生活し自然環境がどんどん破壊されていくことに横浜の街づくりは開発優先で住民の生活はどこにいってしまったのかとの疑問が膨らみました。
まちづくりのなかで市街地にしないと位置づけられた瀬上沢には貴重な自然だけではなく、私たちの文化や歴史が残っている場所なのです。この場所の開発計画が何度もあったのには政治的な力も働いていることも知りました。
でも、身近なことを政治の場で取り上げるには、一人ではできないことも、前回の統一地方選に挑戦したときに知りました。私の思いをしっかりと受け止め戦えるのは、国政に左右される政党ではないということも体験しました。
地域のことを、小さな声を政治の場で受け止め実行していけるところがあることを、瀬上沢保全の運動を通して知りました。それが“地域政党ネットワーク横浜”だったのです。
多くの仲間が地道な活動を続けていることも今回の補欠選挙に名乗りを上げることで知りました。ネットワーク横浜の活動はこちらをご覧下さい。
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