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2010年5月

今週

Sh360115 Sh360116  雨あがりのいたち川

Sh360119 だんだん港南台の空が小さくなります。

Sh360122 庄戸小学校になってはや5年目、ちょっと肌寒い運動会でした。

先週は何だかバタバタと忙しい毎日でした。27日から第二定例議会がはじまり、その前には会派編成があちらこちらであり、ネットワーク横浜もいろいろありましたが単独会派に戻りました。地域では様々な行事が行われています。行事を通じ人の輪が広がっていることがうかがわれます。

栄区は横浜市内で高齢化率が最高になりました。23.3%  でも、要介護認定率は一番低いのです、元気なお年寄りが多いということでしょうか。健康で自立した生活ができるのは生活環境の良さにあるのか、地域の交流が盛んなせいなのか、とにかく喜ばしいことだと思います。

今日も桂台中では地域のスポーツ大会、スポーツセンターではバレーボールの大会、上郷では少年野球と各地域でスポーツに花が咲いています。公会堂では、趣味の会の展示や、合唱・・・と各施設がフル稼働しています。

こんな平和な日がいつまでも続きますように・・・政治ももっとしっかりしなくてはなりません。

生物多様性保全

生物多様性保全
住民と変える-地域の課題に応える議会-
第二講義
環境政策のありかた都市の中の自然をお金をかけないで保護・利用しながら保護する方途

自治政策講座

自治政策講座
今日も・地域の課題に応える議会・について考えます。

住民が選ぶ議員が議会を構成するのですが、住民が望むものになっていない?住民から遠い存在になっている?これらの疑問を解いていきます。

視察

視察
川崎市議会に行政視察にきています.

とても明るい議場です。現在約140万人の人口ですが、議員数は62名。横浜も先日名称変更しましたが、こちらも市議会議会局で、部が二つあります。

大型プロジェクターを3台導入約2000万円かかったそうですが、傍聴席からもよく見え、また着席発言もかも可能で発言者が映し出されるようになっていました。周りも映るので居眠りなどできないのだと副議長の弁・・・活用方法はいろいろありそうですが、お金をかけた分の利用はしなくてはね。

今回は議会基本条例制定についての過程についても聞きました。

議会の基本とは何か、もう一度議論する必要がありますね。

福祉

Cimg1733s 港北区の障害者施設を訪ねました。

身体障害、知的障害の施設です。都筑インター近くの小高い丘の全体が施設になっています。

宿泊滞在施設と作業所併設のゆったりとした敷地に瀟洒な建物が並ぶ素敵なところでした。また、そこで働く方々のいきいきとした表情と障害者のかたがたののびのびしたリラックスした様子に以前に「女性のための政治スクール」の視察で訪れたニュージーランドの障害者と高齢者の複合施設と似たところがあるなというのが第一の感想です。

人物本位の運営体制にはうらやましく思いました。私も精神障害者のグループホームの運営のお手伝いをさせていただいていることから、支援を受ける側も支援する側も基本は人物に尽きるという思いがしているからです。

私が以前から疑問に思っていたことの一つに、公的機関(行政)の関わり方にここ数年変化があるということがあります。自立支援法ができ、利用者と事業者の契約関係のなかで公的な支援補助のあり方が変化してきていることです。事務処理に追われるのか、国の制度の利用に重きを置くのか、福祉現場への関わりが変わってきています。

福祉が措置からサービス支援(選択し契約する)に変わったことに一因があるのではとの見方もあります。措置がよかったというのではありませんが、公的な面でのかかわりが希薄になった・裁量権がなくなったため、責任を取らなくてよくなったのか、事業者への負担が大きくなった気がします。もちろん事業者の自由度は増した面もあるのですが・・・

障害者にとってどんな支援を受けるのか常に選択肢が多いほうがよいのは言うまでもありませんが、そのためにも大規模な経営体の施設から、小さな経営規模のところまで事業展開できる基盤を作っていくのが公的機関(行政)の役割ではないかと思うのです。

介護保険のように保険制度としていくのか、税金で賄っていくのか、政策の選択です。

障害者自立支援法はゆくゆくは介護保険法との統合を考えていたようですが、実際は難しいと思います。経済基盤が全くちがうのですから・・・障害者福祉事業はどのように展開しても利益を生む事業ではないのです。

みどりの会議(APGN)に参加して

Cimg1680s

http://www.youtube.com/watch?v=mqec3f4GnF8

アジア太平洋みどりの会議の一部ご紹介・・・台湾台北市で開かれた会議に私も参加しました。

平和!

これを再確認した会議参加でした。

GREENS 訳すと”みどり”ですが、ただ環境問題のみを取り上げているのではありません。持続可能な社会を問い続けて、世界中の方々が活動されていることが実感できました。

ただ、残念だったのは、私の英語力・・・・

国際会議ということを忘れていました。さまざまな言語をもつ国が集まって議論するには結局は英語を共通語とするしかないのですね。市民外交等でも若干遅れをとる日本が抱える問題の一端を見た気がします。

・・・地域からグローバルへ・・・グローバルから地域へ・・・

グローバルな視点をもとに、そして、コツコツと地域の問題を解決していくこと、これがネットワーク横浜:藤田みちるの目指す地域政党としての役割だと思います。

公職選挙法

ちょっと前のことです。4月27日でしたっけ・・・(ごめんなさい、矢のように日が過ぎていくので定かでありません)

突然刑事課の方から電話がありました。

公職選挙法によると、名前を書いた旗は立ててはいけないという電話でした。確かに駅頭での議会報告の際に、名前を書いたのぼり旗を立て配っていました。栄区のみなさん同じようにしていましたから・・・・、

それが公職選挙法に抵触するとはあまり考えませんでした。栄区選出の議員の先輩も常時・・・・、4月30日にも目撃された方がいますが・・・・当然のようにされていたものですから・・・

事実が確認されたときに忠告がいくとのことです。名前旗を確認された時点で警告されるとのことで、すでに30日に立てていらした方にも注意をされたことのことですが・・・・それは本郷台駅だけに適用されることだったのでしょうか?法律は日本全国のことですよね。大船でも港南台でも同じですよね。

名前を書いたものはNO、政党旗はOK

確かに政党に有利にできていますね。無所属の場合、名前を周知するには本当に大変です、違法承知でしなければ何もできない感じです。私も最初の挑戦のときに悲哀を感じました。

その後も、私も旗なしで駅頭をしていたら、『そんなことじゃ誰が何をしているのかわからない、●●みたいに旗を立て、(名前を大きく書いた)たすきをしなきゃ駄目じゃないか』と言われたことがありました。

区民の皆さんに活動情報を知らせるには結局は・・・資金力と違法承知の活動しかない・・・というのはかなしいですね。

政治が市民のものにならない、市民の政府がいつまでもできない原因なのではと思うこのごろです。

まあ、仕方ないですが、公職選挙法で規制されていることが選挙を経験した人以外あまりにも知られていないことにあるからかもしれません。

でも、私のとる道は法を守りながら真面目に地道に活動していくこと・・・これしかないですね。

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瀬上沢とみちる

  • クリーンアップ
    主に 瀬上沢の西側部分クリーンアップ時の写真です。

夜間昆虫調査:瀬上沢

  • Kanagawa2
    2012.5.30 17時~21時 今回の調査では、前回に続き蛾の飛来が多かった。 前回に比べて1~2ミリの小さな甲虫も多く集まる。 湿地の昆虫が飛来するはずの位置なのだが少ない。 そろそろ、ホタルも出てくる頃だが、気温がやや低いのか、まだ見ることはできなかった。
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