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2011年3月

ブログ更新休止について

いよいよ明日1日に市会議員選挙の告示です。選挙期間は公職選挙法によりブログ等の更新ができません。

今回の東日本大震災は今までにない大きなエネルギーの地震と津波による被害に加えて、復興への道を阻んでいるのは人災ともいえる東電原発事故の影響が大きいと言えます。原子力に頼らない発電はないのか?

今後のエネルギーの問題は、私たちの生活のありようを大きく変えると思います。

地産地消:今までも日本の食料の自給率(国内生産÷国内消費、カロリーベースの食料自給率(供給熱量総合食料自給率))の低さ(日本は40%前後2008年)も言われてきました。そこに加えて、今回の原発事故から電気というエネルギーの消費についても一人ひとりが考えていかなければならない時代が来ていることを実感しています。

エネルギーの地産地消ってなんでしょうか?離れた土地へ原発を立ててそこに依存している現状が今回明らかになりました。以前にも産業廃棄物を他県に持って行って処理したり、高齢者施設を都府県外にたてていた事例もありましたので構造は同じですね。

諸外国では、電気は小さな会社が地域にあり、そこがつながりあって供給ができています。アメリカなどは国土も広いので日本と単純に比較することはできないかもしれませんが、大企業が独占的に行うより地域に密着した目に見えるシステムのほうが、生活する者にとって都合が良いのは当たり前でしょう。

今こそ、原子力にたよるエネルギー政策の変換が必要です。自然エネルギーを活用できる生活に私たちもチェンジの時ではないでしょうか。

明日より11日までしばらくお休みです。また、このページを書き続けられるよう、また、お会いできる時を願って・・・おやすみなさい。

ブログ更新休止について、9日間ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解のほどお願いいたします。

ともに 前進!

被災された方々のご苦労を思うと・・・言葉では言い尽くせません。一日も早い復興を願うとともに、今私たちに何ができるのか、考え行動していきましょう。

ちょっと残念なのは、支援をしたいと申し出ているのにそれにこたえることができないことがあったことです。被災地では受け入れができないのはわかりますが、横浜市内の施設(たきがしら会館)で公平性を重視したのか、差し入れの申し出を断られたことです。息長く支援がほしいから、一週間とたたないうちに同じ人からの差し入れは受け入れられないと言われたことです。勿論息の長い支援も必要なのですが、市民の善意が受け入れられなかったことに、本当に残念な思いがしています。市会議員である私が間に立ったからダメだったのか・・・・・?

こんなことが、被災地でも起きているのではないかと、人の心を受け止めつなぐ努力と臨機応変の動きの大切さを感じている毎日です。

横浜では明日から統一地方選・市会議員選の告示です。

私も補欠選挙で当選以来一年半議員として精力的に地域を歩きました。勿論、一年生議員として議会活動も!皆様へのご報告が十分であったかは行動してきたことに対するほど自信はありませんが・・・

地域の課題解決「20110331131404392.pdf」をダウンロード にはまだまだこれから・・・二期目を目指して

事務所の前の桜も咲き始めました。 桜咲く!

       春です      春です

 春です   春です   

昆虫展

昆虫展
28日は29日から始まる生物多様性を考える昆虫展の準備のお手伝いを横浜栄高校でしました。
昆虫展は本郷台のリリスで4月3日まで
講演もあります。

東電原子力発電所事故関連

今回ご紹介させていただくのは、日頃よりMLにて環境問題について学ばせていただいているサイトです。以前より地球の限られたエネルギーをどのように利用していくのか、問いかけられていました。

http://www.es-inc.jp/lib/archives/index.html

今回は、海外の原発についての動向を各新聞よりまとめたものをご紹介します。出典の枝廣淳子さんは翻訳者という職業であることや直接お会いしたこともあり、ニュートラルな情報の収集発信・正確さについては信頼しています。

以下、引用です。(枝廣淳子の環境メールニュース http://www.es-inc.jp より)

2011/03/25現在

<北米>

●米国
米カリフォルニア州エネルギー委員会のメリサ・ジョーンズ事務局長は3月中旬、
州内に2つあるサンオノフレとディアブロキャニオンの両原発の運転許可の更新
手続きについて、「日本の状況が、地質学的にわれわれの原発にも大いに当ては
まると判断された場合、更新されない可能性もあるだろう」との見方を示した。
(共同通信による)

米国の民間機関「憂慮する科学者同盟」は3月21日、福島第1原発と同じ型の米
原発が東日本大震災と同規模の自然災害に見舞われた場合、「福島第1原発と同
じ結果になるだろう」と述べ、重大事故に陥るとの見方を示した。米国に104基
ある原発のうち23基が、福島第1原発の1~5号機と同じ沸騰水型軽水炉。(西
日本新聞による)

オバマ米大統領は3月17日、国内の原発の安全性を包括的に見直すよう、原子力
規制委員会(NRC)に指示したと明らかにした。自国の原発の安全性を強調し
てきた従来方針の転換に当たる。(時事通信による)

<欧州>

●英国
英国では3月18~20日、1,000人を対象に電話による世論調査が行われ、原発の
新設に35%が賛成し、28%が反対していることが分かった。2010年11月の別の世
論調査では、賛成(47%)が反対(19%)を大きく上回っていた。キャメロン首
相は、日本の原発との設計の違いや、英国に地震や津波の恐れがないことを強調
し、「原発は必要」としている。(朝日新聞による)

ヒューン英エネルギー・気候変動相は3月17日、原子力施設検査庁に対し、東日
本大震災による福島第1原発事故の教訓などについて報告書をまとめるよう指示
した。英政府は、老朽化した原発の更新や新規建設を計画している。(共同通信
による)

●ドイツ
ドイツのメルケル首相は、1980年までに建設された同国内の原発計7基を3カ月
間、一時停止すると発表した。(共同通信による)

●フランス
フランスのフィヨン首相は3月17日、同国が製造する原発施設について「一定の
技術水準に満たない国には今後は輸出しない」と述べ、輸出先を制限する意向を
示した。(日本経済新聞による)

●スペイン
スペインのサパテロ首相は3月16日、同国内6カ所で稼働する原発の安全管理体
制について新たな点検を命じた。ただし、現時点では原発の安全性について不安
を抱く必要はないとも強調した。(CNNによる)

<アジア>

●韓国
李明博(イ・ミョンバク)大統領は3月18日、福島第1原発の放射線漏れ事故と
関連し、「韓国も(原発を)一斉点検する契機にすべきだ」と話した。(聯合ニュー
ス日本語版による)
 
韓国政府は、3月20日から4月8日までの20日間、原子力発電所や石油・ガス備
蓄施設などの耐震能力を点検することにした。国内にある21機の原子炉すべてが
対象。(朝鮮日報日本語版による)

韓国の野党・民主党は3月16日、政府が推進する「原子力ルネサンス計画」を正
面から批判し始めた。孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表は同党の最高委員会で「原
発を基本とするエネルギー政策に対しては、根本的な再検討が必要だ」と語った。
原発増設計画は、李明博(イ・ミョンバク)政権の重要政策課題である「グリー
ン成長」のシンボルと言われる。(朝鮮日報日本語版による)

●中国
中国政府は3月16日、国内の原発の安全点検を命じるとともに、新たな建設計画
の承認を凍結する決定を下した。同国では現在13基が稼働、20基以上が建設中。
(AFPによる)

●タイ
タイ政府は3月18日までに、日本などの協力で原発5基を建設し、2020年に1号
機を初稼働させる計画の中止を含めた見直しに入った。(産経新聞による)

●フィリピン
フィリピンのアキノ大統領は、「原発に代わる安全性に問題がない代替エネルギー
を検討していく」として、1984年に完成しながらも、安全上の問題から閉鎖され
ているバターン原発を再開する考えがないことを表明した。(産経新聞による)

●ベトナム
ベトナム科学技術省は、南中部ニントゥアン省で進められている原発建設計画に
ついて、安全対策の研究・設計を徹底し、計画を堅持するという政府方針を示し
た。3月17日にカフェエフが報じた。(サーチナによる)

●マレーシア
マレーシアのムヒディン・ヤシン副首相は3月15日、原発建設計画に対する否定
的意見が国内で増えていることを受け、原発開発が既定路線というわけではない
ことを示唆した。ピーター・チン・ファークイ エネルギー・グリーン技術・水
資源相は、「国民に知らせないまま原発建設に着手することはしない」と言明し
た。(マレーシアニュースによる)

●イスラエル
イスラエルのネタニヤフ首相は3月17日、同国初の商業用原発の建設計画を停止
する方針を明らかにした。(読売新聞による)

●トルコ
ギリシャのパパンドレウ首相は3月18日、地震国トルコが計画している初の原発
建設計画の中止を求める考えを示した。(共同通信による)

現地メディアの報道によれば、トルコのユルドゥズ・エネルギー天然資源相は3
月18日、日本と交渉している原発建設計画について「3月末の交渉期限を延期す
る可能性もある」と話した。原発の計画自体に変更はないとしている。(日本経
済新聞による)

こちらは、
原発事故後の原子力発電所の立地自治体や電気事業者の動きと、政府レベルの原
子力政策の動向をお伝えするページ
日本語版 http://www.japanfs.org/ja/energyshift.html

英語版  http://www.japanfs.org/en/energyshift.html

と英語版です。

手をつなごう

ご紹介します。

港南区で福祉活動してきたネットワーク横浜の仲間、藤井みなこさんの活動のうち、佐藤潤さんの藤井みなこ応援ライブのようすです。

http://www.youtube.com/watch?v=Y6TuBu1uzUw

私も港南台駅前でのライブに参加させていただきましたが、心洗われる歌声に感激。佐藤さんは藤井さんの日ごろの福祉活動の様子に感動、それ以来応援してくださっているそうです。

今回は震災にあわれた方々への支援のために、CDを作成、売り上げを寄付するということです。私も早速CDを購入させていただきました。

日々徒然

計画停電に振り回されている日々ですが、今日の夕方からは雨模様で寒い日になりました。

相変わらず安心できる状態にはならない原発や被災された方々のこれからを考えますと、1日から始まる市議選についてもどのようになるのか悩ましいところです。

今朝は、明日告示される県知事選のために、市議選の告示日1日までの間は駅頭での市政報告を控えるため、最後のみちる通信を本郷台駅で配らせていただきました。

今年、本郷台駅前のバスターミナルの上屋には太陽光パネルが取り付けられました。工事もほぼ終わったようです。発電量なども可視できるようにしてほしいと区には言ってまいりました。どれくらいの発電量があるのか楽しみです。日ごろの電力供給のあり方を原子力発電に頼ることについてはこれから見直していかなければならない時であると思いますが、同時に私たちの生活の有り様も見直さなければならないでしょう。

そろそろ店頭に品薄になっていたものが戻ってきたとおもったら、水や農産物の放射能汚染問題が起こってきました。この先どうなることやら・・・納得できる情報が提示されてていなかった今までです。信頼できる社会を何としてもつくっていかなければならないとの思いが強くなります。

みちる通信号外

みちる通信号外4号です。2号、3号(2号修正版)は一部の地域でしたがポスティンさせていただきました。

一部の方にしかお配りできないのが残念です。

表 「michirugougai4-1.pdf」をダウンロード

裏 「michirugougai4-2.pdf」をダウンロード

明日は4月1日まで封印される最後の駅頭で配る予定です。

本郷台駅でお会いできるかな?

情報いろいろ

節電って?快適さをちょっと我慢すること?エネルギー政策の見直しが求められています。

これからのエネルギー供給のあり方を考えていかなければなりません。ヒントの一つにご紹介します。以前より温暖化について発信しているサイトです。

http://daily-ondanka.com/news/2011/20110322_1.html

今回の書いた情報の多くもそこから発信されています。

Yahooが東京電力の「電力消費量」と「使用率」をアップしています。

http://setsuden.yahoo.co.jp/

ヤフーが東京電力のデータをもとに「電力使用量」のグラフと「使用量」の発表を始めました。こういうのがあると節電しなくちゃという気になりますよね。

テレビの片隅にでもこういうのが表示されるともっと節電意識が高まるかも・・・

対応することが山ほどあるのでしょうが、政府や東電が(どちらも人員はいるはずです)率先してやれば評価も上がるのに・・・

こちらは放射能関連の情報です。

原子力発電の今後について、もういらないのですが、全部停止したら、節電どころじゃなくなるし・・・次のエネルギー供給について組み立てしつつ、暫時減らしていければと思います。

原発は首都圏にはないけれど、東海地方の浜岡原発は近くにあり、地震も心配されるところです。ML[heiwa0]で紹介された署名活動「hamaoka.doc」をダウンロード

国や東電、各県による空間線量率測定値http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/monitoring/fukushima_monitoring.htm

全国の放射能濃度一覧(文部科学省)

http://doko.in/micro/

横浜市では:環境科学研究所のデータです。

http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/saigai/

ご紹介します、RC-NET(レイプクライシス・ネットワーク)BLOG

阪神淡路大震災の後、マスコミの話題にはのぼらなかったのですが、内閣府でも問題にされていたのが、災害時におけるレイプクライシスです。事務局長をしていた「女性のための政治スクール」での講義の際に、佐々淳行氏より神戸での状況を伺いとても気になっていたことです。

今回の東日本大震災関連のMLにて以下が転送されましたので、賛同し転載させていただきます。

RC-NETの緊急アピールの賛同を転送します。
レイプクライシス・ネットワーク http://rc-net.info/

また、補足のblog記事が理解しやすいと教えてもらいました。
「要望書についての質問へのお答え」
http://blog.goo.ne.jp/rc-net/e/f04536b7262136dec86a47ad5f5d5cca

(以下、転送・転載希望)
---
日本語
http://blog.goo.ne.jp/rc-net/e/642eb94c8a0f6b3b9a81f3a218ea6b6a
英語
http://blog.goo.ne.jp/rc-net/e/2bb1712be91b4bd46ba4e272a7826428

復興に向けて

ともに 前進! 少しずつですが・・・・・

あるMLから動画メッセージが発信されました。

あなたたちは一人じゃない「Pray For Japan

6分程度の動画です。泣きじゃくってはいけない場所では見ないでください。

http://www.tokyo-portal.info/

横浜市情報

災害にあわれた方々に心よりのお見舞いを申し上げます。

横浜市でも復興への支援の輪が広がってきています。

今まで市会議員として入手した横浜市の情報をお届けしてきました。

者発表されたものですがご紹介します。「172.pdf」をダウンロード

Img_2

今後の計画停電について、19日~21日の連休については消費量の関係で停電は避けられる見通しです。

計画停電 21日~25日
停電予定時間 3月21日(月) 3月22日(火) 3月23日(水) 3月24日(木) 3月25日(金)
6:20~10:00のうち最大3時間程度 第4 第5グループ 第1グループ 第2グループ 第3グループ
9:20~13:00のうち最大3時間程度 第5 第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ
12:20~16:00のうち最大3時間程度 第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ 第5グループ
(※)13:50~17:30のうち最大3時間程度   第5グループ 第1グループ 第2グループ 第3グループ
15:20~19:00のうち最大3時間程度 第2グループ 第3グループ 第4グループ 第5グループ 第1グループ
(※)16:50~20:30のうち最大3時間程度   第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ
18:20~22:00のうち最大3時間程度 第3グループ 第4グループ 第5グループ 第1グループ 第2グループ
(※)は、需要増加の場合に追加で実施されます。

横浜市の災害時の状況についての聞き取りから

○コンビニとの災害協定
 特に市から要請や指示をだすというものではなく
 災害時には、それぞれの判断でコンビニのやれる範囲で実施することができるということです。
 実際、通信機能がパンクしたので連絡はできなかったし、それぞれのコンビニに連絡するのは 難しいでしょう。
 実際のところどの程度協力したのかは、今のところ把握できていないとのことですが、実際 歩いて帰宅した人から、水を配っていたという話もあります。

八都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」締結について 平成19年2月

 (社)日本フードサービス協会加盟の4社と、災害時における1.水道水2.トイレ3.各種の災害情報4.一時的な休憩の場の提供を内容とする協定を締結することになりました。
 大規模災害発生時の帰宅困難者対策は、行政区域を越えて対応する必要があることから、首都圏を構成する八都県市では、これまで、帰宅困難者対策の普及・啓発用リーフレットの作成やホームページによる情報提供などを行ってきました。
 また、徒歩帰宅者への具体的な支援策としては、平成15年から16年にかけて、各都県石油業協同組合と、平成17年には、フランチャイズチェーン協会加盟のコンビニエンスストア等13社と、1.水道水2.トイレ3.各種の情報という3本柱の提供を内容とする帰宅困難者支援協定を締結していますが、今回の協定では、従前の3本柱に加え、「一時的に休憩の場を提供する」ことも含めた協定を締結するものです。


1 協定の概要
(1) 協定名
  八都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」
(2) 支援の内容
  大規模災害により交通が途絶した際、徒歩帰宅者に対し、
 ア 水道水やトイレを提供する。
 イ ラジオやテレビ等で知り得た災害情報の提供を行う。
 ウ 一時的に休憩の場を提供する。
なお、本協定に賛同した店舗を「災害時帰宅支援ステーション」と呼称し、裏面「災害時帰宅支援ステーション」ステッカー(写し)を店舗の入り口等、利用者の見やすい位置に掲出する予定。

○帰宅困難者の子供
 保育園については、施設の性格上、これもそれぞれの判断で親が引き取れない場合は
 朝まであずかることを前提で対応している。

 認可保育園と横浜保育室について集約したところ
 579施設中375施設から返事あり → 園に泊まった子どもは 154施設406人
 学校については、小中高校で165人

栄区の保育所では1施設1名が泊ったそうです。

また、小学校が集団下校時だったために、児童は家庭に帰ったが、放課後キッズクラブや放課後児童クラブ(学童保育)へ預けられた児童もいます。その中で放課後キッズクラブでは、指導委員が児童を一人ずつの家庭へ送り届けたそうです、親が帰宅できないところもあったが近所のの方があずかってくれたりして、結局暗くなる前に全員帰宅できたとのこと。

○放射能に備えたヨードの備蓄
 横浜市としての備蓄はないが、市が指定している災害拠点病院など主要な病院にはおいてある。
 放射能被害対策については、横浜市だけの判断ではなく、広域的(県や国)に判断することが 必要なので、市として方針や計画があるわけではないとのこと。
 (ちなみに、ヨードを含むうがい薬をのむことは逆に害になると…横浜市のHPに載っています)

○放射能測定について
 磯子の環境科学研究所での測定値を載せていますが、この測定の機械は古く、そもそも公的な 測定ではないので、正確であるとは言えないようです。
 放射能を取り扱う施設がある横須賀市や川崎市では、監視のため複数個所の正式な測定値を 以前からHPに載せているようです。
 載せたことで、いろいろ問い合わせがあるようですが、今のところ値はごく微量なので冷静に判断 してほしいとのことでしたが…

とりあえず災害情報でした。

このほか、停電情報については、地域の方々へ随時お知らせしています。

みちる通信号外

今回の震災で被災された方々に心よりのお見舞いを申しあげます。

駅頭などでお配りしている「藤田みちる通信」の号外2号です。

「michirug.doc」をダウンロード

3月21日までの計画停電予定

計画停電予定(横浜市) 3月16日 2:30更新

3月21日までの計画停電予定は次のとおりです。
停電時間帯 3月17日 3月18日 3月19日 3月20日 3月21日
6:20~10:00のうち3時間程度 第5グループ 第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ
9:20~13:00のうち3時間程度 第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ 第5グループ
12:20~16:00のうち3時間程度 第2グループ 第3グループ 第4グループ 第5グループ 第1グループ
※13:50~17:30のうち3時間程度 第5グループ 第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ
15:20~19:00のうち3時間程度 第3グループ 第4グループ 第5グループ 第1グループ 第2グループ
※16:50~20:30のうち3時間程度 第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ 第5グループ
18:20~22:00のうち3時間程度 第4グループ 第5グループ 第1グループ 第2グループ 第3グループ

地震関連

先ほども揺れました。震源が南下しているのでしょうか。気になるところですが、天災+人災とならないように祈るばかりです。

今日の環状四号線の状況ですが、ガソリンスタンド渋滞が起こっていました。朝も営業前から20台くらいが並んでいたのですが、午後八時に開いているガソリンスタンドでバス停2駅(本郷~稲荷森)の車列、2車線道路なので同方向の自動車は対向車がある間追い越しができないので、渋滞になってしまいます。その長さはこれまたバス停4駅(稲荷森~紅葉橋)分でした。

11日からの様子をまとめてみました。みちる通信号外です。

「fujita.pdf」をダウンロード

「fujita2.pdf」をダウンロード

下記のものは横浜市の発表です。こちらもどのようになるのか心配はつきません。

横浜市内における放射線量の測定状況について

1.測定データ

 横浜市では、昭和58年から大気中に存在する放射線物質から放出されるγ(ガンマ)線の測定を継続して行っています。
測定値は、次の通りです。
なお、21年度における平均値は、22ナノグレイ[nGy/h]です。(最大44~最小20)。

■平成23年3月14日(月)からの測定データ(平成23年3月15日21時現在)
*データは、当分の間、3時間ごとに更新いたします。
*単位は、ナノグレイ[nGy/h]です。
*「-」の表示は、東京電力の計画停電により測定ができなかった時間帯です。

3月14日 3月15日 3月16日
1時 21 21
2時 22 21
3時 22 22
4時 22 22
5時 22 22
6時 22 103
7時 22 129
8時 22 46
9時 21 35
10時 21 47
11時 21 102
12時 21 125
13時 21 71
14時 21
15時 21
16時 21
17時 21 48
18時 21 50
19時 21 50
20時 21 48
21時 21 48
22時 21
23時 21
24時 21


2.健康への影響について

 専門機関のホームページによると、

  「100ナノグレイ[nGy/h]の地点に10時間いたとしても、0.0008mSv[ミリシーベルト]です。これは、ニューヨークへの飛行機旅行で受ける放射線量の約200分の1という低い数値ですので、人体に影響を与えることはありません。」

と解説されています。(0.0008mSv[ミリシーベルト]=0.8μSv[マイクロシーベルト])

3.本市測定場所

環境科学研究所(磯子区滝頭)

4.グレイとシーベルトの換算

 グレイ[Gy]は、放射線が持つエネルギーの量を示す単位です。今回の地震報道でよく使われているシーベルト[Sv]は、放射線が人体に与える影響の大きさを表す単位です。
 このグレイとシーベルトの換算については、同じく専門機関のホームページによると、1Gy[グレイ]=0.8Sv[シーベルト]となります。
* 1ナノグレイ[nGy]は、1グレイ[Gy]の10億分の1にあたります。

5.記者発表資料

 放射線量測定データの公表に関する記者発表資料は、こちら

横浜市環境創造局環境保全部環境管理課 - 2011年3月15日 作成 - 2011年03月15日 更新
ご意見・お問い合わせ - ks-kankyokanri@city.yokohama.jp - 電話: 045-671-2474 - FAX: 045-641-3580

3月18日(金)までの計画停電予定

今後の予定
3月18日(金)までの計画停電予定は次のとおりです。
停電時間帯 3/16(水) 3/17(木) 3/18(金)
6:20~10:00のうち3時間程度 第4グループ 第5グループ 第1グループ
9:20~13:00のうち3時間程度 第5グループ 第1グループ 第2グループ
12:20~16:00のうち3時間程度 第1グループ 第2グループ 第3グループ
※13:50~17:30のうち3時間程度 第4グループ 第5グループ 第1グループ
15:20~19:00のうち3時間程度 第2グループ 第3グループ 第4グループ
※16:50~20:30のうち3時間程度 第5グループ 第1グループ 第2グループ
18:20~22:00のうち3時間程度 第3グループ 第4グループ 第5グループ
※は、需要増加の場合に追加で実施されます。

栄区の3月15日(火)の停電予定と今後18日まで

3月15日(火)の停電予定
1グループ 3グループ 5グループ
15:20~19:00のうち3時間程度 6:20~10:00のうち3時間程度 12:20~16:00のうち3時間程度
栄区亀井町 栄区小菅ケ谷4丁目 栄区笠間1丁目
栄区桂台西1丁目 栄区小菅ケ谷町 栄区笠間2丁目
栄区桂台西2丁目 栄区長沼町 栄区笠間3丁目
栄区桂台中 栄区飯島町 栄区笠間4丁目
栄区桂台東 栄区本郷台1丁目 栄区笠間5丁目
栄区桂台南1丁目 栄区本郷台3丁目 栄区笠間町
栄区桂台南2丁目 栄区本郷台4丁目 栄区金井町
栄区桂台北 栄区本郷台5丁目 栄区桂町
栄区桂町 栄区公田町
栄区犬山町 栄区小山台1丁目
栄区元大橋1丁目 栄区小菅ケ谷1丁目
栄区元大橋2丁目 栄区小菅ケ谷2丁目
栄区公田町 栄区小菅ケ谷4丁目
栄区若竹町 栄区小菅ケ谷町
栄区小山台1丁目 栄区長沼町
栄区小山台2丁目 栄区長尾台町
栄区小菅ケ谷1丁目 栄区田谷町
栄区小菅ケ谷2丁目 栄区飯島町
栄区小菅ケ谷3丁目 栄区本郷台1丁目
栄区小菅ケ谷4丁目 栄区本郷台2丁目
栄区小菅ケ谷町 栄区本郷台3丁目
栄区庄戸1丁目 栄区本郷台4丁目
栄区庄戸2丁目
栄区庄戸3丁目
栄区庄戸4丁目
栄区庄戸5丁目
栄区上郷町
栄区上之町
栄区鍛冶ケ谷1丁目
栄区鍛冶ケ谷2丁目
栄区鍛冶ケ谷町
栄区中野町
栄区長倉町
栄区東上郷町
栄区柏陽
栄区飯島町
栄区尾月
栄区本郷台1丁目
栄区野七里1丁目
栄区野七里2丁目    

地震に伴う計画停電について(横浜市) 3/14 16時40分更新

前回ブログでお知らせしたものと区域とすこし異なっています。

地震に伴う計画停電について(横浜市) 3/14 15時版

この情報は、東京電力株式会社発表の情報を抜粋して転載しています。内容は、随時変更となる可能性がありますので、ご注意ください。 
ここに掲載されていない町については、停電はありません。
しかし、掲載されている町に隣接している区域については、停電する場合もあります
グループごとの時間帯は、開始・終了時間が多少前後することがあります。
なお、当日の需給状況によっては、予めお知らせした時間以外にも停電する場合がございます。
詳しくは、 ◆東京電力神奈川カスタマーセンター 電話 0120-99-5771、5772、5775、5776 ファクス 03-3779-0879(聴覚障害者専用) までお問い合わせください。
3月14日(月)の停電予定(東京電力より)
(3/14 6:30更新) 3/14(月)第1グループの、6:20~10:00の計画停電は中止となりました
1グループ 3グループ 5グループ
6:20~10:00のうち3時間程度、及び16:50~20:30のうち3時間程度 12:20~16:00のうち3時間程度 15:20~19:00のうち3時間程度
栄区亀井町 栄区小菅ケ谷2丁目 栄区笠間1丁目
栄区桂台西1丁目 栄区小菅ケ谷4丁目 栄区笠間2丁目
栄区桂台西2丁目 栄区小菅ケ谷町 栄区笠間3丁目
栄区桂台中 栄区長沼町 栄区笠間4丁目
栄区桂台東 栄区飯島町 栄区笠間5丁目
栄区桂台南1丁目 栄区本郷台1丁目 栄区笠間町
栄区桂台南2丁目 栄区本郷台3丁目 栄区金井町
栄区桂台北 栄区本郷台4丁目 栄区桂町
栄区桂町 栄区本郷台5丁目 栄区公田町
栄区犬山町   栄区小山台1丁目
栄区元大橋1丁目   栄区小菅ケ谷1丁目
栄区元大橋2丁目   栄区小菅ケ谷2丁目
栄区公田町   栄区小菅ケ谷4丁目
栄区若竹町   栄区小菅ケ谷町
栄区小山台1丁目   栄区長沼町
栄区小山台2丁目   栄区長尾台町
栄区小菅ケ谷1丁目   栄区田谷町
栄区小菅ケ谷2丁目   栄区飯島町
栄区小菅ケ谷3丁目   栄区本郷台1丁目
栄区小菅ケ谷4丁目   栄区本郷台2丁目
栄区小菅ケ谷町   栄区本郷台3丁目
栄区庄戸1丁目   栄区本郷台4丁目
栄区庄戸2丁目    
栄区庄戸3丁目    
栄区庄戸4丁目    
栄区庄戸5丁目    
栄区上郷町    
栄区上之町    
栄区鍛冶ケ谷1丁目    
栄区鍛冶ケ谷2丁目    
栄区鍛冶ケ谷町    
栄区中野町    
栄区長倉町    
栄区東上郷町    
栄区柏陽    
栄区飯島町    
栄区尾月    
栄区本郷台1丁目    
栄区野七里1丁目    
栄区野七里2丁目    

東日本大震災

地震に伴って節電もおこなわれます。地域別になっていますが、電力消費の具合によって、停電しない場合もあるとか。

14日の朝からの実施という情報でしたが、実際は停電にしませんでした。停電するかもしれないという情報ととらえるのか、判断の難しいところですが、停電に備えての準備をしておくことは必要でしょう

地震に伴う計画停電について(横浜市) 3/14 6:30更新
この情報は、東京電力株式会社発表の情報を抜粋して転載しています。内容は、随時変更となる可能性がありますので、ご注意ください。
ここに掲載されていない町については、停電はありません。
しかし、掲載されている町に隣接している区域については、停電する場合もあります
グループごとの時間帯は、開始・終了時間が多少前後することがあります。
なお、当日の需給状況によっては、予めお知らせした時間以外にも停電する場合がございます。
詳しくは、 ◆東京電力神奈川カスタマーセンター 電話 0120-99-5771、5772、5775、5776 ファクス 03-3779-0879(聴覚障害者専用) までお問い合わせください。
3月14日(月)の停電予定(東京電力より)
(3/14 6:30更新) 3/14(月)第1グループの、6:20~10:00の計画停電は中止となりました
1グループ 3グループ 5グループ
6:20~10:00のうち3時間程度、及び16:50~20:30のうち3時間程度 12:20~16:00のうち3時間程度 15:20~19:00のうち3時間程度
栄区亀井町    
栄区桂台西1丁目 栄区長沼町 栄区笠間1丁目
栄区桂台西2丁目 栄区本郷台3丁目 栄区笠間2丁目
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栄区桂台東 栄区本郷台5丁目 栄区笠間4丁目
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栄区元大橋2丁目    
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東北地方太平洋沖地震・・・栄区では・・・

横浜市内震度5強地震発生に伴う対応として、地震の観測と同時に横浜市災害本部が設置されました。

ラジオ、市のHPでの情報提供を行う旨の発表がありましたが、栄区では地震直後に停電してしまいました。電源の必要なTV、ラジオ、電話、パソコンなどでの情報の入手が困難になり、情報不足ためにパニックになっている人もいました。

駅では電源がちがうために通電されているので、そこのマイクやモニターで状況報告(ラジオを流してもよい)がされているとよいなと思いました。

FMよこはまが、状況をつかむために投稿も呼びかけ、地区情報を流していましたが・・・

こんなにも電気の恩恵にどっぷりつかっていたとは・・・・

家や事務所の電話は通常電源を使用しているのでつながらず、携帯は情報を取っているうちに充電できず使用不能に、情報不足が人を一番不安にさせることを実感しました。

電池式のラジオが唯一の情報源となったのですが、真っ暗な中で常備している場所へたどりつくのに時間がかかったり、電池がなかったり・・・

空港にあるような携帯充電器が街角のあるといいかもしれません。公衆電話は数が減り探すのに一苦労です。

コンビニをはじめとする店舗は営業停止で、唯一JR系統の駅とつながっているコンビニが営業していたのですが長蛇の列。

日ごろの備えの大切さを実感した方も多いと思います。

本郷台駅前、あーすプラザ前、柏陽高校、桂町、公田それぞれの交差点では交通整理が警察や交通協会の方々によって行われていました。

地域の消防団の方も自転車などで見回りをしていました。私も、地震の経験のない若い方の相談をうけました。

また、日ごろから訓練等をおこなってきた防災ボランティアのメンバーは、地域で一人暮らしの方などへの声かけをしたとのことです。

鎌倉街道、環状4号線は徐々に渋滞になったのですが、電気の復旧後、9時過ぎに、グループホームまで車を走らせたところ、渋滞も解消していました。

グループホームでは帰宅しない人もいて、連絡が取れず心配しましたが、ホテルのロビー等を開放してもらって夜を過ごし、朝、バスで帰宅でき一安心。

地震当時、私は2時45分に本郷台駅をでて新横浜に向かっていたので、強い揺れを感じることがありませんでした。その後横浜市営交通に乗車していたのですが、早々と運転打ち切りになりました。

早々と運転打ち切りにしたことで横浜市内の帰宅困難者が多く出たのではとの声も聞かれます。

普段から栄区内には市営バスは走っていないので直接の影響はすくなかったようです。

神奈中や江ノ電のバスは走っており、大船ー八景間は増便されていたとのことです。

栄区でも区内から帰宅できない方々52人のために栄公会堂を開放したそうです。

また、幼稚園や学校では夜までに家族に引き渡すことができたのですが、保育所では一人が親が帰宅困難となり保育所で過ごしたとのことです。

それぞれが対応に追われ、正確な情報を発信できるはずの公的機関の発信能力もわかり、今後の課題となったのではないでしょうか。

地震では身の回りは判断できるけれど、どんな災害か・情報によって冷静に行動できるのです。

それと同時に、どんな災害が起きているのかさえ分からないという情報不足に対する不安は当然のことながら、その時に、自分で判断できる配偶者や成人した子どもではなく、幼児や高齢者、障害者など(・・・ペットもはいるかも)自分でどうすることもできない立場の人を何とかしなくてはという気持ちを多くの方々が持ち、行動されたことは、日ごろ共助が強く言われてきた結果なのかと、本日お会いした方々の話を伺いながら納得した次第です。

日々徒然

老朽化した校舎

ひび割れた壁の補修あとがミミズのように見えました日々徒然
日々徒然
地域活性化お店でコンサート

懐かしい歌を皆で思いっきり歌いました

遠くに富士山と丹沢の山々

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瀬上沢とみちる

  • クリーンアップ
    主に 瀬上沢の西側部分クリーンアップ時の写真です。

夜間昆虫調査:瀬上沢

  • Kanagawa2
    2012.5.30 17時~21時 今回の調査では、前回に続き蛾の飛来が多かった。 前回に比べて1~2ミリの小さな甲虫も多く集まる。 湿地の昆虫が飛来するはずの位置なのだが少ない。 そろそろ、ホタルも出てくる頃だが、気温がやや低いのか、まだ見ることはできなかった。
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