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原発の記事:ちょっと気になること

暑いですね、夜中なのに蝉が鳴いています。

蝉の種類によってなく時間・・・というより気温によってなく種類が違うのだとか・・・

そんなことより、今日(きのうかな?)新聞記事で気になったことがありいます。うまく表現できるかどうか伝えられるかどうかわからないけど・・・

「核と核兵器」という題でした(朝日新聞、記者有論 広島総局の加戸靖史記者)

「原発は別」の意識を改めよというメッセージと核兵器と原発は別物との意識が根づいてしまった原因を究明している内容はとてもよかったのです。

  「nuclear waepon」と「nuclear power」の訳語「核兵器」と「原子力発電」にかき分けられたからだというものです。

でも・・・・

その通りだと思いましたが、そこでその表現を安易に使って報道してきたことにも問題はあるのではないでしょうか。日本語の曖昧さと本質を隠してしまう言語の恐ろしさを感じるとともに、そういった分析によっての反省と報道するものとして、なし得る今後が示されていなかったことにはちょっとさびしさを感じました。

意図があってこのような訳語が使われたのでしょうが、それを容認し追従する今の報道のありかたも如実に示していると思うのは私だけでしょうか?

『核と人間との関係を真剣に考え直さなければと思う』のなら・・・、

「核兵器」「核発電」または「原子力兵器」「原子力発電」というように、これからの表現を改めていくことができないものでしょうか?

どちらも「nuclear」に違いはないのでしょうから・・・・

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