久しぶり
前回も書きましたが、FacebookやTwitterに投稿する方が手軽でブログの更新が鈍ってしまいます。
毎日忙しく動き回っているのですが、思うことをゆっくり書く暇がないのも一因。
今まで関わっていたNPOの仕事に没頭している毎日です。
福祉関連は突発的な対応が多く、日常作業に加えて時間がとられることが多いのです。
でも先日こんなことがありました。グループホーム事業についてのことですが、一般的にどのようにとらえられているのかを知って・・・「それって儲かるのでしょ」と言われたことです。
理事長がちょっとショックを受けたということです。最初は何を言われているのかよくわからなかった、でも、後で考えるととても腹が立ってきたとのこと。
ボランティア、持ち出しで事業に取り組んできた身にとって、そのような考え方をする人がいることは想像外だったのです。でも、一般的には事業と名がつけばそのようにとらえるのは当たり前かもしれません。
また、福祉事業として利益を得ているところや不正についての報道がされることが多いことから、イメージができてしまっているのかもしれませんね。
その上、精神障害者に対しての偏見もあるかもしれません。でも、以前に比べて理解と応援して下さる方が増えてきたこと、支援によって普通に地域で生活できるような社会になってきていることは、これから私たちが事業を続けていく大きな力になっています。
少しずつですが、私の周りでは、家族だけが頑張らなければならない社会から皆で寄り添い支え合える社会になってきていることを実感します。
ただ、TVなどの報道や経済活動や国の政策からは、そのようなやさしさは感じられませんが・・・
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