ついに来たか・・・オレオレ詐欺
これって「オレオレ詐欺?」
昨日の夜9時過ぎに携帯電話番号での電話(我が家の電話は番号表示機能)、○○(息子の名前)だけど、風邪引いて高熱が出たんだ・・・」(それは大変)
「それと誰にも言っていないんだけ、首の後ろにしこりができて・・・気になるんだ。病院に行ったほうがいいかな?」(そりゃ行ったほうがいいね)
「うん、じゃあ行ってみる・・・」(そうね)かかってきた瞬間から息子でないのは分かっていたけど、ちょっと会話に付き合ってみました。
「じゃあ、また電話するね」(そう、もう電話しなくていいから。わかってるよ。悪いことしないでね!と言う途中で切れました。
早速、警察に電話して顛末を報告しました。
「・・・撃退されたんですね。でも今後も気を付けてくださいね。」
実はすぐに息子じゃないと気がついた理由が何点かあります。
一つは、警察が行っていた水際作戦があったからです。
「息子の卒業した学校の名簿で電話がかかってきているので注意してください」という警察からの電話をいただいていたのです。
たまたま在宅していてその電話を受けた時、ナンバーディスプレーのナンバーから本当に警察からなのか、疑っていました。新手の詐欺か?なんて・・・
警察もご丁寧に、無駄なことやっているんだろう・・・名簿からかけてきているならいやだなと思っていました。
・・・・しかしながら、無駄じゃなかったんですね。ちょっぴりでも電話の主を疑ってすみませんでした。
そのあと、息子に電話をして、顛末を話すと「ついに、おかんもそんな年になったんだ・・・だけど、かけた相手が悪かったね。おかん相手じゃ・・・撃退されるよね!」と感慨深げに言っていました。
でも、騙されないとの慢心は禁物・・・
そういえば、90過ぎの母も数年前に息子を装って電話がかかってきたことがあったと言っていました。オレオレ詐欺の初期のころです。
声が若かったので、そのような若者が犯罪に手を染めているのは嘆かわしいことですね。
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