みどり税を払っている皆様へ
みどりの日にちなんで、今日の一面記事です。
緑被率というのは算定方法がいくつかあって緑を正確に示していないので意味なしとしている方もいますが、一定の目安にはなります。

緑被率というのは算定方法がいくつかあって緑を正確に示していないので意味なしとしている方もいますが、一定の目安にはなります。
横浜市は、今までは、市が監視出来る緑地保全の面積を増やすことに腐心して、みどり税を課して本来の緑を増やしていくことには消極的な発言が目立ちました。
みどりアップ計画がなかったらもっと緑がなくなっていたというのは言い訳にすぎません。
みどりアップ計画がなかったらもっと緑がなくなっていたというのは言い訳にすぎません。
瀬上沢の開発問題でも、6割を緑地保全地区にして緑を担保出来るのだから、いいじゃないか、それが重要だと思っている方々がいるようです。
3割の緑が完全に失われてしまうことに対して、事業者のいう過去の経緯や栄区を活性化させるためにとか色々と理由に惑わされているようです。
2度も開発NO!が出た提案の3度目の計画提案が出されて一年以上、市が内部で審査する評価委員会が開かれて既に2度審議継続になっています。
審議継続の理由は事業者の案にあそこが足りないここを調べろと言うだけです。
提案の趣旨である市街化調整区域を市街化区域に変更してほしいということの是非を審議しているようには思えません。なんだか県からの権限が横浜市に移るのを待っているようにも思えます。
なぜ、そこまで不信感があるのかって?
評価委員会の評価項目でも、みどり税やみどりアップの考え方を反映させる項目は見当たらないからです。新しく権限委譲された土地の利用法についての都市計画関連の考え方でも、開発案が出てきたらいつでも認めようという解釈が出来るものになっています。緑の保全、UPするためのプランへの考え方は見当たらないのです。
3割の緑が完全に失われてしまうことに対して、事業者のいう過去の経緯や栄区を活性化させるためにとか色々と理由に惑わされているようです。
2度も開発NO!が出た提案の3度目の計画提案が出されて一年以上、市が内部で審査する評価委員会が開かれて既に2度審議継続になっています。
審議継続の理由は事業者の案にあそこが足りないここを調べろと言うだけです。
提案の趣旨である市街化調整区域を市街化区域に変更してほしいということの是非を審議しているようには思えません。なんだか県からの権限が横浜市に移るのを待っているようにも思えます。
なぜ、そこまで不信感があるのかって?
評価委員会の評価項目でも、みどり税やみどりアップの考え方を反映させる項目は見当たらないからです。新しく権限委譲された土地の利用法についての都市計画関連の考え方でも、開発案が出てきたらいつでも認めようという解釈が出来るものになっています。緑の保全、UPするためのプランへの考え方は見当たらないのです。
こちらもご覧ください。
http://www.segamikikin.org/
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